かんたんな解説

- ことばあそび/なぞなぞについて(長文だヨ！) -
言葉遊びもなぞなぞの形にしてみました。クイズ形式でゲーム感覚で遊びながらの知育向上（を目指して、なんちゃって）。

早期教育や認知症の予防（痴呆予防、ボケ防止）にも効くかも？　占いもあるよ。　勿論、すべて無料です。

　昔より、言葉を歌の中に隠しておいて意中の人に伝えたり、暗号として用いたりさ れたりすることが行われています。また、たとえば”いろはうた”のようなものや様々な言葉を使った言葉の遊びがあります。また、中国やヨーロッパあるいはアメリカその他の国々でも同じようなことが知られており、ことばあるところになぞなぞありで、人間の言語能力に根ざした普遍的な高次な遊びであるとも考えられます。また、近年ではワープロの漢字変換の誤変換をわざと使用して、違った意味の文として遊ぶというようなこともありす。”なぞなぞ”も、おそらく謎かけ問答やことばを用いた知恵比べなどの 流れを汲みことば遊びの一つの型として、特に子供相手に連綿と続いているのではな いでしょうか。これらは、脳の発達に重要な言語中枢を中心とした部位を刺激し、意 表をつく答えを連想させることにより、脳内で高次のネットワークを形成するのにも役立っ ていると推測されます。頭の体操の一環として、頭の柔 軟化などにも役に立てばと思います。
　学校の試験問題でも、○×や選択式のマークシート方式が広まっています。そのよ うな中で、想像力や推理力を少しでも働かせることが大事ではないでしょうか。我が家の子供 はなぞなぞが好きなのですが、あまり考えずに、すぐに本の解答を見てしまっている 様子に気が付き、記述しなければならないクイズ形式にしてみました。問題のレベルは、良く巷 （ちまた）で聞くようなもの、あるいは簡単な単語に関するものをかんたんナゾ とし、すこしひねくれているもの、あるいは簡単な言い換えだけでも、解答の単語が 多少むずかしいものをムズなぞとしています。当初は問題の内容によってカテゴ ライズしようとも思っていたのですが、子供の意見を入れて、単純な２分類でわかりや すく、また使いやすくする方を優先しました。ムズなぞはオリジナルに考えたものが中心ですが、当然、すでに世の中にあるものと重なっている可能性は高いで。けれど、そこまでは check していませ ん。また、ことば遊びもなぞなぞに似た形式にして問題に含めてみました。

　問題はランダムに出題されますが、たまたま、同じ問題が繰り返されることもありえます。また、なぞなぞを考えたその日の気分によって、すぐにわかるようなヒントだ ったり、逆にヒントも難しかったりしています。ご容赦を。
　最近、高齢者の増加に伴って認知症（加齢性痴呆症、ボケ）の増加と、家族のケ アの問題がクローズアップされてきています。我が家にも高齢者一名がおり惚けは まだ軽いのですが、これから先が心配です。このような病気の発症や症状の進行の予防/防止には、いろいろな対 策が考えられていますが（体操療法、音楽療法、生き甲斐療法、ペット療法ーーー）、子供の頃に聞いた覚えのある”なぞなぞ”を含む、頭の体操が良い影響 を与えるかも知れないと考えています。